保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

今まで自宅にてお母様とおばあ様とで面倒をみていたということもあり、人見知りがひどく、いざ、お母様と離れて受け入れるところでは、こちら側には拒絶反応を示し、大泣きの毎日でした。
お母様も、心配して、泣きじゃくっているわが子を見て、泣いてしまっている状況でした。
やがて1カ月近くなっても慣れないので、職員と話し合った結果、私がS君の受入れ担当となり、ほぼ専属対応をしました。
トイレも一緒に連れて行ったり、部屋から、他の部屋え遊びに見せて歩いて、少しでも気分転換を図るようにしました。
だんだん私がいれば、落ち着くようになってきて、ほかの職員にもちょっとならば関われるようになってきました。
一ヶ月過ぎるあたりから、やっと、遊べるようになり、お母様も、安心できるようになりました。
その後は順調に慣れていき、元気に登園出来るようになりました。

対応者の中での対応

S君の不安を解消すべく、また、当然、親御さんの不安を取り除くことが出来て、、お母様から「ありがとうございます」との新人の私には、もったいない言葉をいただき、個々の対応は大事だと痛感しました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

子供同士でのひっかき傷、咬み後などの対応も大変ですが、一番は、子供が、そして親御さんが精神的に安心して預けられる場所を提供できることが大切だと思います。
保育のプロとして、心配事の共有も大切ですし、私たちは自信を持って、「安心して任せてください。お子さんは責任を持ってお預かり致します」と言いきれる保育を目指して頑張りたいものです。
そして、また、大事なことは、報告、連絡、相談、で園全体で、個々の成長を共有していき、成長を見守りたいものです。

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