保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士男の子
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
トラブルが起きた背景
育児ノイローゼ気味だったYさんの話です。私が保育士2年目の時です。
どうしても息子に対してきつく当たってしまうとの相談に、当時2年目だった私が相談に乗りました。
経験も少なく真摯に話を聞くことしかできなく最初は物足りなさに私自身に対しても不信感を覚えていたようでしたが、次第にリラックスして話してくれ、気が楽になってきた、息子に対してもう少し優しく接してみると仰っていただけました。
笑顔に戻ってくれたのを覚えています。
対応者の中での対応
経験は少ないながらも真摯に話を聞いたことです。
今後同じ事例が起きた時の対処法
あの時は自分で解決しなくてはならないという思いから、先輩保育士に相談もしないで保護者の方と向き合っていました。
今思えば積極的に先輩保育士や所長に相談をし、解決の間口を広げてあげるのも手だったのかなと思います。
保護者の方の性格にもよると思いますが、心を許せる先生は担任以外にもいたほうが良いのかなと思うからです。
とはいえまずは担任が保護者の方の心に寄り添い、話を聞き、子どもにとって保護者にとって良い方向になるようにしていくことが大事だと思います。