保育施設の事例
施設名: 託児所
他児達の歩く速度についていけずしゃがみこんだ事例
対応者
対応者 アルバイト
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
他児達の歩く速度についていけずしゃがみこんだ。
良かった点としては、嘔吐を確認後すぐに社員へ報告し、Kくんに無理をさせる事のない様に対処した点。
悪かった点としては、嘔吐するまでKくんがみんなのスピードについていけない事に気付かなかった点。
団体行動に慣れさせる事は大切だが、子供一人一人の性格や体力的なキャパを十分に理解し、寄り添っていく事が大切だと思います。子供40人に対し大人が5人くらいの割合での移動だったので、すべてに目を配る事が難しい状況なのですが、体調不良や事故の原因になりかねない部分を徹底的に潰し、一人一人に寄り添う事で大きな問題を回避することが出来ると感じました。 嘔吐する前には具合が悪いといった前兆が少なからずあったのでそこを見逃さない事が大切だと思います。
トラブルが起きた背景
地区内のこども園と合同でのけん玉大会があり、1キロ先のこども園へ移動している途中に団体行動が少し苦手なKくんが列から脱線してしゃがみこんでしまいました。Kくんはみんなの歩く速度に合わせることが出来ず早歩きを続けていたため、そのまま道端へ少し朝食を嘔吐してしまいました。そのためその後私はKくんに付きっ切りとなり、2人で後から列を追うようにKくんのスピードに合わせ隣のこども園へ向かう事となりました。
対応者の中での対応
良かった点としては、嘔吐を確認後すぐに社員へ報告し、Kくんに無理をさせる事のない様に対処した点。
悪かった点としては、嘔吐するまでKくんがみんなのスピードについていけない事に気付かなかった点。
今後同じ事例が起きた時の対処法
団体行動に慣れさせる事は大切だが、子供一人一人の性格や体力的なキャパを十分に理解し、寄り添っていく事が大切だと思います。子供40人に対し大人が5人くらいの割合での移動だったので、すべてに目を配ることが難しい状況なのですが、体調不良や事故の原因になりかねない部分を徹底的に潰し、一人一人に寄り添う事で大きな問題を回避することが出来ると感じました。
嘔吐する前には具合が悪いといった前兆が少なからずあったのでそこを見逃さない事が大切だと思います。