保育施設の事例

施設名: 保育園

保育士が支えきれず園児が滑り台で怪我をした事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男性

事例・対処法の要点まとめ

保育士が支えきれず園児が滑り台で怪我をした。

(良かった点)
メールの対応をすぐにした事で、すぐに対応して頂きありがとうございますとの返信をいただけた。
その後父Sがお迎えに園に来た為、園長同席で直接会って謝罪出来た事は良かった。
(悪かった点)
お母様の対応の際にもう少し詳しく怪我の状況を見てもらったりと説明に時間をかけていたら良かった。
メールの返信でeちゃんがという言い回しをした事。クレームが出た時はメールで説明する場合は気をつけて文章を書く必要がある。

すぐに謝罪のメールを作成する必要がある。書くか迷っていたりすると対応が悪いと思われ、ますます信頼関係を悪くする原因になってしまう。 メールをした後は直接お会いして顔を見て丁寧に頭を下げて謝る事が大切。この時に色々言わずとにかく頭を下げて何度か謝る。 その後実際の遊具を見てもらったり状況の説明をする。 メールでも口頭でもお子さんがどんなに悪くてもそれは言わずとにかく、支えきれなかった事防げなかった事を謝り、以後この様な事がない様に園全体で話し合いをする事を伝えると良い。

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トラブルが起きた背景

保育園で預かっている女の子1歳児eちゃんが、日中にミニ滑り台を反対から登ろうとした所を保育士が支えた時に支えきれずに怪我をしました。
eちゃんは両手をつきましたが、倒れた時に滑り台の滑る面に左瞼が擦り傷が出来てしまいました。
その事をお迎えに来たお母様にお伝えした所、仕事中のお父様Sさんに写真を送って連絡した様で何分か後にお父様から園にメールが来ました。内容の証拠を残す為にメールで返信が欲しいとの事。
支えたのにこの様な傷がつくのはおかしい、説明と傷の状況が合っていなくて納得出来ないとの内容のメールでした。
再びメールを考えてすぐに対応しましたが、今度は内容の中に「eちゃんが滑り台の下から登って行った際に」と言う文章に対し家の子が悪い様な書き方で不愉快だと返信がありました。
迎えの際にいつも来園しない父Sさんが来た為、園長と担任で謝罪し直接遊具を見て頂きました。
納得されて解決に至りました。

対応者の中での対応

(良かった点)
メールの対応をすぐにした事で、すぐに対応して頂きありがとうございますとの返信をいただけた。
その後父Sがお迎えに園に来た為、園長同席で直接会って謝罪出来た事は良かった。
(悪かった点)
お母様の対応の際にもう少し詳しく怪我の状況を見てもらったりと説明に時間をかけていたら良かった。
メールの返信でeちゃんがという言い回しをした事。クレームが出た時はメールで説明する場合は気をつけて文章を書く必要がある。

今後同じ事例が起きた時の対処法

すぐに謝罪のメールを作成する必要がある。書くか迷っていたりすると対応が悪いと思われ、ますます信頼関係を悪くする原因になってしまう。
メールをした後は直接お会いして顔を見て丁寧に頭を下げて謝る事が大切。この時に色々言わずとにかく頭を下げて何度か謝る。
その後実際の遊具を見てもらったり状況の説明をする。
メールでも口頭でもお子さんがどんなに悪くてもそれは言わずとにかく、支えきれなかった事防げなかった事を謝り、以後この様な事がない様に園全体で話し合いをする事を伝えると良い。

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