保育施設の事例

施設名: その他

園児と他児との性的トラブル事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女の子

事例・対処法の要点まとめ

園児が他児に性的な言葉を使いトラブルになった。

上司に報告し、当該児童にヒアリングを行った。

当人同士の距離を取り、他の職員に助けを求め複数で対応することが重要。

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トラブルが起きた背景

日中、生活していたお部屋でMちゃんが同い年の男児に対して「パンツを脱いで」と言い性的なトラブルが起こりました。

Mちゃんに聞くとパンツを脱いでと言ったのは性器が見たかったからとのことでした。

またMちゃんは日常的に性的な言葉を使い同年代児童に話しかけていたようです。

その状況を見ていた児童からの報告で発覚し、上司に報告、関係職員、後々全体に周知しその後該当児にヒアリングをしています。

緊張や萎縮でうまく話せないと思い、Mちゃんと一対一の空間でリラックスできるような雰囲気を作りヒアリングしています。

責めるような言い方ではなく何かきっかけや動機があるのかどうか確認をしています。

Mちゃんは発達障害を持っておりADHDです。

そのため私とのヒアリングのみではなく、心理士や他の職員にもアドバイスをもらう形で関わってもらいながら行っています。

ヒアリングについては何人もの大人が関わることは良くなかったり、話を何度もすると話が変わったりすり替えられたりするトラブルもあるので基本1人から一度きりという形で行っていました。

対応者の中での対応

良かった点としては、発覚後の行動がスムーズに行えたことと、一対一の空間を作り、かつリラックスした環境を作ったことです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

もし同じ状況になった場合、すぐに他の職員に助けを求め複数で対応してください。

そして当人同士を一先ず引き離し物理的距離を取れるように配慮してください。

そして更に手伝ってくれる人がいる場合はその人に上司に報告に行ってもらう、もし人手が足りなく落ち着いている状況であれば対応している職員どちらかが上司に報告へ行ってください。

再発防止の観点から子どもたちだけでその場に残すことはやめてください

こう言った行動に関しては慌てないことと複数で対応することは忘れないでください。

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