保育施設の事例
施設名: 保育園
園児の個人情報がネットに流出していた事例
対応者
対応者 保育士
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
園児の個人情報がネットに流出していた
内部調査で疑いが晴れたが、心の傷が残り子供に携わる仕事ができなくなった
自分に落ち度がなければ、それを証明する。信頼できる人にも相談する
トラブルが起きた背景
それは私が昔まだ現役で働いていたころです。
担当していた子供の親から、うちの子の個人情報が外部に漏れていると連絡がありました。
保育所に両親そろって話に来ました。
名前や住所、病気歴や身長、体重などあらゆる情報がネットに出ていて、受け持ちの保育士である私が何らかの形で漏らしてしまったのではないかと苦情があったのです。
根拠も何もなく、ただただ言いががりのような感じで苦情があったので気持ちが悪かったです。
対応者の中での対応
とりあえず事を大きくしないためにも調査しますと対応し、内部調査を入念に行いました。
結果、別のルートから漏れたのではないかということが判明し疑いは晴れましたが、私の心の傷は癒えず子供に携わる仕事はできなくなりました。
対応はよかったと感じています。身の潔白は晴れましたので。
今後同じ事例が起きた時の対処法
ただの言いがかりに近かったので、今回と同じように冷静になってしっかりと自分が悪くないことを証明することが大事です。
あわてず自分だけで考えず、信頼できるだれかに相談しながらうまく気持ちをコントロールすることです。