保育施設の事例

施設名: 保育園

園児の感情が爆発し園内で行方不明になった事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男の子

事例・対処法の要点まとめ

園児の感情が爆発し園内で行方不明になった。

良かった点は、片付けなかった方、無理やり壊すように片付けたGどちらか一方を責めるように話をするのではなく、お互いに思いや理由があってその行動をとったということを知らせていくことができたところ。 悪かった点は、Gが1度目は「今お片付けの時間だよ!」と強めではありながらも話をしようとしていたところで保育者も気付けていれば、片付けをしようとしなかった園児も壊されるようにおもちゃを取られることもなかったと思う。他の業務を行っている際には子どもたちのトラブルに気付きにくい場合もあるため留意していきたい。

ひとつ前での質問でも記入していますが、製作後や運動遊び後の片付け、給食の前には台拭きや雑巾の準備、その他もたくさんの業務があり1秒も子どもたちから目を離さずにいられるわけではない。そのため、周りの保育者とも協力し合いながら子どものトラブルにも気付けるようにできたらと思う。 また3歳以上になるとトラブルも自分たちで解決できるよう一歩引いたところで静観し、それでも解決できない様子のときにはお互いの思いに気付けるよう話をしていく。

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トラブルが起きた背景

片付けの時間に片付けを頑張っていたG。自分のものを片付け終わったが周りを見ると片付けをしない園児がいた。すると「今お片付けだよ!」と強めの口調で言い無理やり片付けをしていなかった園児のものを奪い取ってしまった。保育者が間に入り話を聞く中でGは《片付けの時間だから片付けをしたい》のに対し片付けをしていなかった園児は《せっかく自分で作ったものだから自分で最後まで片付けたかった》とそれぞれに思いを打ち明けてくれた。お互いの思いをお互いがわかるように知らせていきながら話をしていった。

対応者の中での対応

良かった点は、片付けなかった方、無理やり壊すように片付けたGどちらか一方を責めるように話をするのではなく、お互いに思いや理由があってその行動をとったということを知らせていくことができたところ。
悪かった点は、Gが1度目は「今お片付けの時間だよ!」と強めではありながらも話をしようとしていたところで保育者も気付けていれば、片付けをしようとしなかった園児も壊されるようにおもちゃを取られることもなかったと思う。他の業務を行っている際には子どもたちのトラブルに気付きにくい場合もあるため留意していきたい。

今後同じ事例が起きた時の対処法

ひとつ前での質問でも記入していますが、製作後や運動遊び後の片付け、給食の前には台拭きや雑巾の準備、その他もたくさんの業務があり1秒も子どもたちから目を離さずにいられるわけではない。そのため、周りの保育者とも協力し合いながら子どものトラブルにも気付けるようにできたらと思う。
また3歳以上になるとトラブルも自分たちで解決できるよう一歩引いたところで静観し、それでも解決できない様子のときにはお互いの思いに気付けるよう話をしていく。

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