保育施設の事例

施設名: 認定こども園

園児の母がお帳面の内容に不安を感じた事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

園児の母がお帳面の内容に不安を感じた。

当時まだ1年目だったこともありますが、お帳面の書き方に注意が必要だったと感じました。子どもの様子を知ってもらいたいけれど、その状況を全てそのまま書くのではなく少し言い換えて表現したり、保護者の方を不安にさせないような説明書きが必要だったと反省しました。

今回はお帳面内でのトラブルだったため、書く前に先輩の先生に確認してもらってから書くようにする、またはその文章を読んだ時保護者の方が不安になる要素は入っていないか確認していれば未然に防げたのではないかなと思います。 今回のようにお帳面を書いた次の日に保護者からのご指摘があってから気付いた際はお帳面だけでなく直接保護者に素直に謝り、その不安を取り除いてあげられる説明をきちんとすることが大切だと思います。

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トラブルが起きた背景

Sはいつもと変わらずその日のCちゃんの様子をお帳面に書きました。
次の日Cちゃんの母からその内容に対して心配、不安を抱えた返事が返ってきました。
その内容は前日、支援員の先生が個人ではなく園全体の子どもたちの様子を見に来られました。その際にCちゃんは支援員の先生と楽しそうに遊んでいる姿が見られたためその内容を書いたのですが、「支援員の先生」と書かれていたこと、園全体の子どもの様子を見に来たなどの細かい状況説明が抜けていたことでCちゃんの母は「自分の子どもは何か発達障害とかあるのですか」と不安に感じお返事をくれました。
そのため、同じクラス担当の先輩の先生からこのような書き方をしたら保護者の方は心配するから書き方を注意するよう助言をいただき、Cちゃんの母にもお帳面での返事だけでなく、お迎え時に詳しく状況を説明し障害があるから一緒に過ごしたわけではないことを伝えました。

対応者の中での対応

当時まだ1年目だったこともありますが、お帳面の書き方に注意が必要だったと感じました。子どもの様子を知ってもらいたいけれど、その状況を全てそのまま書くのではなく少し言い換えて表現したり、保護者の方を不安にさせないような説明書きが必要だったと反省しました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

今回はお帳面内でのトラブルだったため、書く前に先輩の先生に確認してもらってから書くようにする、またはその文章を読んだ時保護者の方が不安になる要素は入っていないか確認していれば未然に防げたのではないかなと思います。
今回のようにお帳面を書いた次の日に保護者からのご指摘があってから気付いた際はお帳面だけでなく直接保護者に素直に謝り、その不安を取り除いてあげられる説明をきちんとすることが大切だと思います。

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