保育施設の事例
施設名: 保育園
園児の母親への伝え方に配慮が欠けてしまっていた事例
対応者
対応者 保育士
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
園児の母親への伝え方に配慮が欠けてしまっていた。
良いのか悪いのかはわからないが、取り敢えず怒っていたので謝るしかなかった。何気なく言った事だったが、話を伝える事はとても難しい。些細な事でも、ちゃんと相手の事を考えて伝えられれば問題なかったのに、安易に発言をしてしまった。
どんな些細な事でも相手がどの様に捉えるかわからないので、何か保護者に伝えたい事がある時は先に頭で考えてから発言をする事。自分が良いと思って言った事が、思わぬトラブルに巻き込まれる事がある。保護者が怒ってしまうと今後の信頼関係にも関わってくるので、対応としては私なら取り敢えず謝る。納得がいかなかったとしても、変に言い訳とかをするとまた揚げ足を取られるだけなので、ただ「すみませんでした」とだけ言って頭を下げておく。
トラブルが起きた背景
夕方、居残り保育をしている時にいつもより元気がなかったので検温すると39℃。急いでお迎えの電話をして、迎えに来た時に「高熱です。風邪かな」と伝えたら「勝手に風邪と決めつけないで下さい」と怒られた。相手は看護師なのでプライドがあるのか「病気の事は私の方が専門です」と言われた。
何気なく思ったことを伝えただけだったが、怒っているので取り敢えず「すみません」と謝るしかなく、その場をやり過ごすしかなかった。
翌日やはり風邪だったようで、欠席の連絡があった。
対応者の中での対応
良いのか悪いのかはわからないが、取り敢えず怒っていたので謝るしかなかった。何気なく言った事だったが、話を伝える事はとても難しい。些細な事でも、ちゃんと相手の事を考えて伝えられれば問題なかったのに、安易に発言をしてしまった。
今後同じ事例が起きた時の対処法
どんな些細な事でも相手がどの様に捉えるかわからないので、何か保護者に伝えたい事がある時は先に頭で考えてから発言をする事。自分が良いと思って言った事が、思わぬトラブルに巻き込まれる事がある。保護者が怒ってしまうと今後の信頼関係にも関わってくるので、対応としては私なら取り敢えず謝る。納得がいかなかったとしても、変に言い訳とかをするとまた揚げ足を取られるだけなので、ただ「すみませんでした」とだけ言って頭を下げておく。