保育施設の事例
施設名: 保育園
管理が行き届いていない遊具で園児がケガをした事例
対応者
対応者 保育士
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女の子
事例・対処法の要点まとめ
管理が行き届いていない遊具で園児がケガをした。
T先生の対応は最適だったと思いますが、それが起こってしまった環境を作ったことが問題だと思います。主任であるT先生が園内の玩具のチェックを怠ったこと。(園内の責任者であるため。)その日は午前中、外の会議で保育園にはいなかったため、他の職員に伝えたりしていれば防げた事故だったと思います。またその先生一人の担当にせず全職員または何人かを選出して、マニュアルを作るなど取り組みをしたほうが良いと思います。また玩具なども更新して市販のものを取り入れたり、直すにしても素人ではなくちゃんとした会社に頼んだりしたほうが良いです。
玩具のチェックを毎日行います。また保育士の域に値しない業務は専門性ではないので、外部の業者に託すなどの環境を整えることで日々の保育の業務に集中できると思います。ケガをしてしまった園児に対してはまずはケガの確認、看護師への伝達をして応急処置をしていただきます。予防策としては、保護者にも園の状況を見てもらい意見や改善策があれば指摘していただきます。この保育園の自然な環境が好きな保護者もいてくださるので、そういった良さも残しつつ最新の情報もアップデートしていきたいです。
トラブルが起きた背景
当時勤めていた園では遊具は全て手作り。竹のコップや竹の竹馬など職員や地域の方が寄付してくださるものを使用していました。よく言えば自然豊かで地域密着型の園ですが、悪く言えば目新しいものはなく、おもちゃが壊れてもギリギリまで直して使うような施設でした。ある午後、園庭でいつもどおり年長の女の子が竹馬で遊んでいると、ちょうど手が当たるところにトゲがあり深くまでささってしまいました。主任であるT先生が女の子を連れて看護師のところへ連れていき、応急処置をしてくださいました。ケガをした女の子のご両親が大変ご立腹で、ケガをしたことより園の環境が悪いことを指摘してくださいました。
対応者の中での対応
T先生の対応は最適だったと思いますが、それが起こってしまった環境を作ったことが問題だと思います。主任であるT先生が園内の玩具のチェックを怠ったこと。(園内の責任者であるため。)その日は午前中、外の会議で保育園にはいなかったため、他の職員に伝えたりしていれば防げた事故だったと思います。またその先生一人の担当にせず全職員または何人かを選出して、マニュアルを作るなど取り組みをしたほうが良いと思います。また玩具なども更新して市販のものを取り入れたり、直すにしても素人ではなくちゃんとした会社に頼んだりしたほうが良いです。
今後同じ事例が起きた時の対処法
玩具のチェックを毎日行います。また保育士の域に値しない業務は専門性ではないので、外部の業者に託すなどの環境を整えることで日々の保育の業務に集中できると思います。ケガをしてしまった園児に対してはまずはケガの確認、看護師への伝達をして応急処置をしていただきます。予防策としては、保護者にも園の状況を見てもらい意見や改善策があれば指摘していただきます。この保育園の自然な環境が好きな保護者もいてくださるので、そういった良さも残しつつ最新の情報もアップデートしていきたいです。