保育施設の事例
施設名: 幼稚園
鉄棒を使った鬼ごっこ中に園児が落ち骨折した事例
対応者
対応者 幼稚園教諭
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
鉄棒を使った鬼ごっこ中に園児が落ち骨折した。
良かった点は、同僚や上司に状況を説明し情報共有を行い指示を仰いだ事。
今後このような休み時間の園児の怪我のトラブルを起こさないためにも、目の周りのものに対して注意散漫にならないように教師であるあなたがしっかり喚起を行う必要があります。普段の園内での生活は勿論、家庭や習い事の際にもこのような怪我は起こる可能性があるので、普段から意識するようにということを伝える必要があると思います。また一人で保護者対応をするのではなく、周りの同僚や上司などと情報共有を行い、チームとしてどのような対応を今後行うかしっかり準備をした後に保護者に掲示することで、不信感を抱かせることなく事が進むと思います。
トラブルが起きた背景
2022年に沖縄県のとある幼稚園で当時幼稚園教諭をしていた私が、園児であるKちゃん含む大勢と園内にある遊具で一緒に遊んでいた時の話です。鬼ごっこの最中に園児から逃げようと鉄棒を使って逃げている最中にKちゃんが他の園児を追って、何かの弾みで落ちてしまい骨折してしまいました。その後の対応としては、まず各関係機関に連絡を行い、同僚や私の上司である園長にことの発端を説明し、Kちゃんの保護者にも後で上司と一緒にことの発端を不信感を抱かないようしっかり説明を行い、今後このようなことが起きないよう努めるという旨を示しました。
対応者の中での対応
良かった点は、同僚や上司に状況を説明し情報共有を行い指示を仰いだ事。
今後同じ事例が起きた時の対処法
今後このような休み時間の園児の怪我のトラブルを起こさないためにも、目の周りのものに対して注意散漫にならないように教師であるあなたがしっかり喚起を行う必要があります。普段の園内での生活は勿論、家庭や習い事の際にもこのような怪我は起こる可能性があるので、普段から意識するようにということを伝える必要があると思います。また一人で保護者対応をするのではなく、周りの同僚や上司などと情報共有を行い、チームとしてどのような対応を今後行うかしっかり準備をした後に保護者に掲示することで、不信感を抱かせることなく事が進むと思います。