保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園の登園基準が曖昧な事例
対応者
対応者 その他
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
保育園の登園基準が曖昧。
良かった点は、現時点で出来る最速の対応をした。
悪かった点は、日頃から登園基準の明確化をせず保護者に不愉快な思いをさせた。
実際に問い合わせを受けて回答に困った場合は、曖昧で適当な答えをすることは避けるべきである。このような対応は保護者から不信感を抱かれることに繋がるので注意しなければならない。自分の知識、経験側で回答が困難な場合は「確認後、早急に回答します」と答えるようにするべきであろう。その際、保護者の言い分を正確に上席に伝えることが大切であることからメモを取り復唱確認をするとミスを軽減出来る。またメモを取る姿勢は相手に真剣に話を聞いている印象を与えるので相乗効果をもたらす。
トラブルが起きた背景
05.11.21、勤務する保育園の事務室で園長が在園児の”兄弟”が感染症に罹患した際の登園基準を確認した。前日の遅番(19:00)ごろ保護者が保育士に登園基準を尋ねたところ曖昧な回答となってしまった。その時園長は既に帰宅しており、保育士からの連絡を受けて「翌日園長が市役所の保育課に確認してから保護者に連絡する」このように保護者に回答するように指示。翌日の朝、園長が市役所保育課に電話で確認、市役所の回答に基づいた登園基準を保護者に伝えた。
対応者の中での対応
良かった点は、現時点で出来る最速の対応をした。
悪かった点は、日頃から登園基準の明確化をせず保護者に不愉快な思いをさせた。
今後同じ事例が起きた時の対処法
実際に問い合わせを受けて回答に困った場合は、曖昧で適当な答えをすることは避けるべきである。このような対応は保護者から不信感を抱かれることに繋がるので注意しなければならない。自分の知識、経験側で回答が困難な場合は「確認後、早急に回答します」と答えるようにするべきであろう。その際、保護者の言い分を正確に上席に伝えることが大切であることからメモを取り復唱確認をするとミスを軽減出来る。またメモを取る姿勢は相手に真剣に話を聞いている印象を与えるので相乗効果をもたらす。