保育施設の事例

施設名: 保育園

保育士が園児にあだ名をつけた事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男の子

事例・対処法の要点まとめ

保育士が園児にあだ名をつけた

クレームに対し平謝りした

子供をあだ名で呼ぶなら無難な呼び名にするべき

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トラブルが起きた背景

4歳児の担任をしていたとき、親しみをこめて園児にあだ名をつけて呼んでいました。
たいていは名字か名前をそのまま使うのですが、Tちゃんはとある演歌歌手に似ていたため、演歌歌手にちなんだあだ名で呼んでいました。

Tちゃんは嫌がる様子も見せず、また周囲の保育士もそのあだ名で呼んでいたのですが、ある日園長先生からお叱りが。
「M先生が○○ちゃんって呼ぶから嫌がっている」と、保護者からクレームが入ったのです。


平謝りで許してもらいました。

対応者の中での対応

・自分の対応に対して良かった点
平謝りしたため大事にならずに済んだ。
クレームの後もフラットに対応するよう心がけた。
園長にしっかり状況を伝え謝罪した。
口頭で謝ったので誠意が伝わった。

・自分の対応に対して悪かった点
子供の気持ちを傷つけて申し訳なかったと言い添えれば良かった。
ただただ謝るばかりでは気持ちが伝わらなかったかもしれない。
保護者の気持ちが汲み取れていなかった
先輩に頼らず自分で判断することが大切だと思った。

今後同じ事例が起きた時の対処法

園によっては方針は異なると思いますが、子供をあだ名で呼ぶなら無難な呼び名にするべきだと思います。

Tちゃんは聞き分けが良い子供だったので直接「嫌だ」と言わずに親に訴えたのでしょう。

Tちゃんのお母さんとは良好な関係でしたが、担任である私に直接言わず園長にクレームしたことから、穏便に済ませる気は無かったのでしょう。

もし同じような状況にいらっしゃるならやはり平謝りするしかないと思います。
Tちゃんは大丈夫でしたが登園拒否になるケースもあると思うので。

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