保育施設の事例
施設名: 幼稚園
園児が他児の衣服に嘔吐した事例
対応者
対応者 ベビーシッター
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女の子
事例・対処法の要点まとめ
園児が他児の衣服に嘔吐した。
子供から目を離さなかったのが一番良かったと思いましたが、駆け寄って嘔吐物だと分かった時に驚いた顔をしてしまったのは良くなかったと反省しています。
何か事故や怪我等で素早く園児の前に駆け寄る際に、あまり深刻な顔を園児の前で見せないというところがポイントだと思いました。怪我をしている時もそうです。大人が比較的「大丈夫!」とニコニコしていると子供達も自然と大丈夫なんだと落ち着いた顔つきになります。逆に深刻な顔で不安そうにしているとその不安は何倍にもなって子供達に伝わってしまいますので、冷静な判断で落ち着いて対応した方がいいかと思います。
トラブルが起きた背景
お昼を食べてから休み時間になってすぐの出来事です。Sちゃんはいつも何をするにも時間がかかる子でしたが、その時は友達に誘われると小走りで園庭に出て一緒に鬼ごっこなどの遊びをしていました。私もみんなの様子を見ながら片付けの作業をしていました。ふと目をやるとSちゃんの周りに子供達が集まっていました。慌てて駆け寄ると、FちゃんのスカートにSちゃんの嘔吐物がありました。両者ともに泣いていました。他の先生方も駆け寄ってきてくださったので、保健室に移動させ洗濯をするなどの対応をしました。
対応者の中での対応
子供から目を離さなかったのが一番良かったと思いましたが、駆け寄って嘔吐物だと分かった時に驚いた顔をしてしまったのは良くなかったと反省しています。
今後同じ事例が起きた時の対処法
何か事故や怪我等で素早く園児の前に駆け寄る際に、あまり深刻な顔を園児の前で見せないというところがポイントだと思いました。怪我をしている時もそうです。大人が比較的「大丈夫!」とニコニコしていると子供達も自然と大丈夫なんだと落ち着いた顔つきになります。逆に深刻な顔で不安そうにしているとその不安は何倍にもなって子供達に伝わってしまいますので、冷静な判断で落ち着いて対応した方がいいかと思います。