保育施設の事例
施設名: 幼稚園
教諭の注意不足で園児が行方不明になった事例
対応者
対応者 幼稚園教諭
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
教諭の注意不足で園児が行方不明になった。
仕事に慣れてしまって確認がおろそかだった事が悪かったと感じました。
いつもの日常に起こる事に慣れてしまって緊張感が足りなかったと反省しております。 日常的に起こっている事だとしても、毎回確認及び注意をする事が重要だと感じました。大人と違い小さな子供は何度も繰り返し注意する事が重要で、例え嫌われてもダメな事はダメと繰り返し注意を根気よくする事が大事だと思いました。 自分が子供だった時に置き換えて同じ目線で接してあげる事が重要です。また子供によっても理解力に差が当然ありますので、その子供に合った個別の対応が必要です。
トラブルが起きた背景
幼稚園のお昼の後の午後の時間に男の子のA君がいつの間にか居なくなってしまいました。
初めは園内のどこかには居て遊んでいるのだろうとそこまで気にしていませんでした。普段から活発な子であまり一定の場所でおとなしくしているタイプの子供では無かったので、いつもの事だと先生達も甘く考えておりました。
そして時間が経ってもいつまでも戻らないし見当たらないので次第に先生達にも焦りの色が出始めました。園内をくまなく探したのですが見当たらず警察に電話するか迷い始めました。
園長先生の指示で警察に連絡する前に園外の周辺を探し回ったところ、近くのコンビニエンスストアで無事に発見できました。
対応者の中での対応
仕事に慣れてしまって確認がおろそかだった事が悪かったと感じました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
いつもの日常に起こる事に慣れてしまって緊張感が足りなかったと反省しております。
日常的に起こっている事だとしても、毎回確認及び注意をする事が重要だと感じました。大人と違い小さな子供は何度も繰り返し注意する事が重要で、例え嫌われてもダメな事はダメと繰り返し注意を根気よくする事が大事だと思いました。
自分が子供だった時に置き換えて同じ目線で接してあげる事が重要です。また子供によっても理解力に差が当然ありますので、その子供に合った個別の対応が必要です。