保育施設の事例

施設名: 保育園

園児がハンドソープを誤飲しかけた事例

対応者

対応者

対応者 保育補助者

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男の子

事例・対処法の要点まとめ

園児がハンドソープを誤飲しかけた。

手洗いのサポートの際に私が目を離していなかったので、直ぐに気づいて対処を始めた点は良かったと思う。 また、周りの先生にも声をかけて濡れたガーゼを用意してもらったことで園児が口を閉じないように対応出来た。 園児の手にハンドソープを乗せた直後にこすり洗いまでをサポートするべきだった。

ハンドソープが食べられないものだと言う認識は保育園児には無い可能性が高いという認識を自分自身で持っておくことが何よりも大切だと思います。 お昼寝から起こしてお布団を畳んだりおやつの準備を整えるなどの作業時はつい自分の認識に偏りやすいかもしれないので、常に自分自身(大人)と保育園時との両方の目線になって安全管理を行う癖をつけるとインシデントも減ると思います。 気が抜けるタイミングがないので常に気を張ってしまうかもしれませんが、命を守る上で大切なことだと思うのでご検討ください。

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トラブルが起きた背景

お昼寝後のおやつ時間に向けて私が園児の手洗いを順番にサポートしていた時、手洗い場で私が園児の手の甲に乗せたハンドソープを0歳の園児が誤って口に入れてしまった。
ハンドソープの容器の置き場所が園児の目線よりも上に置くルールがあったので、ついそちらを優先して園児から手を離してハンドソープを置き場所に戻してしまった。
隣で見ていて直ぐに気づいたので対処するために周りの先生に声をかけた。
そして、飲み込まないよう口を開けさせたまま水道水で濡らしたガーゼで口の中を拭いた。

対応者の中での対応

手洗いのサポートの際に私が目を離していなかったので、直ぐに気づいて対処を始めた点は良かったと思う。
また、周りの先生にも声をかけて濡れたガーゼを用意してもらったことで園児が口を閉じないように対応出来た。
園児の手にハンドソープを乗せた直後にこすり洗いまでをサポートするべきだった。

今後同じ事例が起きた時の対処法

ハンドソープが食べられないものだと言う認識は保育園児には無い可能性が高いという認識を自分自身で持っておくことが何よりも大切だと思います。
お昼寝から起こしてお布団を畳んだりおやつの準備を整えるなどの作業時はつい自分の認識に偏りやすいかもしれないので、常に自分自身(大人)と保育園時との両方の目線になって安全管理を行う癖をつけるとインシデントも減ると思います。
気が抜けるタイミングがないので常に気を張ってしまうかもしれませんが、命を守る上で大切なことだと思うのでご検討ください。

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