保育施設の事例
施設名: 保育園
園児が他児に対し戦いごっこの延長で殴っていた事例
対応者
対応者 保育補助者
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
園児が他児に対し戦いごっこの延長で殴っていた
保護者からクレームがあり、本人と保護者に注意
子供の背景を知るよう心がけ、向き合える時間を大切にしていく
トラブルが起きた背景
当時同じクラスの男の子達の中で戦いごっこが流行っていました。
その中でKくんは、興奮したら仕方ないのかもしれませんが、他のお友達に対し笑いながらボコボコ音が出るくらい背中を何度も殴っていたりと、すぐに手が出てしまうタイプの子でした。
一緒に遊んでいる子も笑っていたし本人も全く悪気はなかったのかもしれません。
が、ある時Kくんの友達の保護者が迎えに来ているとき、保護者の目の前でKくんはいつものように遊びの延長で背中を殴ったのです。
それには保護者もご立腹。
翌日担任の先生に保護者よりクレームが入りました。
その後担任はクラスみんなの前で、やんわり暴力はよくないよと伝えていましたが、Kくんの保護者は「子供のやることだから」と反省もなく、恐らくKくん本人もよく分かっていなかったと思います。
先生のいる時には大人しくしていましたが、いない間がどうなのかは、結局その後私が退職した為分かりませんでした。
対応者の中での対応
Kくんと一緒にいる間は「お友達痛いよ」などと注意はするようにしていました。
ですが、あまりに強く言って逆に保護者からクレームが来るのではないかと恐れていたこともあり、はっきり注意できなかったのは悪かったと反省しています。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まずはKくんのように悪気なく手が出る子に対して、その子の背景を知るようにしたらいいのではないかと思います。
背景を知っていく中で、Kくんの保護者が全然自覚も反省もなく自分の子は悪くないというような態度を取れば、いくら保護者を説得しようとしても正直無理だと思います。
その時はKくん本人と向き合える時間を大切にして、少しでも手を出すことはよくないことを伝わるようにお話ししていけばいいのではないかと思います。
同じクラスの友達間であるトラブルは、物理的には解決が難しいことも多いです。
子供に寄り添える場に入れる限りは、子供としっかり向き合っていってください。