保育施設の事例
施設名：
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園児が感情の自己コントロールができなくなった事例
対応者
対応者 幼稚園教諭
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
園児が感情の自己コントロールができなくなった。
子どもが何かをするには理由があり、その理由を深く掘り下げてゆっくりと聞くことが出来たのが良かったです。 また他の先生と問題を共有することで、その子が他の場所で感情が高ぶっていても対応が出来ました。 また保護者はその時、妊娠されていて体調を崩されていたことも分かりました。 学年が上がり不安だったことも重なり、本人の気持ちに寄り添うことをしました。
全体をよく見ることが大切です。少しでも様子が違ったらすぐに声をかけたり、見守ったり臨機応変にしていくことが必要です。また、その子一人に関わってしまうことで他児の事が見られなくなってはいけないので、他の先生にも職員会議などで情報共有をしてみんなで見ることが出来るような態勢を整えられたらと思います。その子が落ち着くまで一緒にいて、共感することもとても大切だと思います。幼稚園に来たら安心できると思えるようにしていくことが大切です。
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トラブルが起きた背景
年長になってからの話です。k君はクラス替えをしてから落ち着かないようですぐにイライラしてしまい、友達が作ったものを壊したり自分の物を投げたりと不安定な様子が続いていました。年中から一緒にいた仲の良い友達にもすぐに怒ってしまい、本人も感情の自己コントロールができなくなっていました。自己肯定感も低いように感じていました。みんなの前になると余計にひどくなりそうなので、静かに出来る場所に連れて行きゆっくりと話を何度も聞くことにしました。繰り返すことで、感情が高まる前に自分でもその場所へ行き落ち着かせて部屋へ戻ることが増えてきました。保護者にも話を聞くことで家庭の様子も知ることができました。
対応者の中での対応
子どもが何かをするには理由があり、その理由を深く掘り下げてゆっくりと聞くことが出来たのがよかったです。
また他の先生と問題を共有することで、その子が他の場所で感情が高ぶっていても対応ができました。
また保護者はその時、妊娠されていて体調を崩されていたことも分りました。
学年が上がり不安だったことも重なり、本人の気持ちに寄り添うことをしました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
全体をよく見ることが大切です。少しでも様子が違ったらすぐに声をかけたり、見守ったり臨機応変にしていくことが必要です。またその子一人に関わってしまうことで他児の事が見られなくなってはいけないので、他の先生にも職員会議などで情報共有をしてみんなで見ることができるような態勢を整えられたらと思います。その子が落ち着くまで一緒にいて共感することもとても大切だと思います。幼稚園に来たら安心できると思えるようにしていくことが大切です。
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