保育施設の事例

施設名: 認定こども園

園児同士で一番を譲れず喧嘩になった事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男の子

事例・対処法の要点まとめ

園児同士で一番を譲れず喧嘩になった。

準備の段階で園児二人が揉めることは想像できたはずなので同じグループで走らせず、別のグループで走らせるべきだったと思います。

園児同士でも知らず知らず性格等が合う合わないと感じている場合もあり、トラブルに発展することを痛感しました。体の大きさや性格等によっては競技の順番やグループ等配慮すべきだったと感じています。子供同士の関わり合い、やり取りはとても大切なことですが今後は普段の園児と園児同士の普段の関わり合いや全体的なバランス等考慮して、なるべく必要以上に揉めさせない様に対策をした方が良いです。自分だけで順番や配置を決めるのでは無く他の職員の意見も参考にして、園全体で皆が楽しめる行事にしていく様に努めていくべきだと思います。

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トラブルが起きた背景

私が働いている園では運動会は毎年7月に行われます。今年もその準備をしている時期に5歳クラスの男児S君が「かけっこは僕が一番速いんだ!」と同じクラスの園児たちの前で宣言していました。それを聞いていた園児のうちの一人T君が「僕の方が速いよ」と言って二人は言い争いになりました。その場を見ていた私が「どっちも速いよ!皆速いよ!本番頑張ろうね」と声を掛け何とか園児二人は落ち着いてくれたのですが、いざ本番でかけっこ競争をすると同じグループで走ったS君とT君は「ヨーイドン」の合図と共に走らず取っ組み合いの喧嘩をし始めたのです。その場にいた職員数名が喧嘩をしている園児のところに駆けつけ、二人を引き離してゴールまで誘導しました。

対応者の中での対応

準備の段階で園児二人が揉めることは想像できたはずなので同じグループで走らせず、別のグループで走らせるべきだったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

園児同士でも知らず知らず性格等が合う合わないと感じている場合もあり、トラブルに発展することを痛感しました。体の大きさや性格等によっては競技の順番やグループ等配慮すべきだったと感じています。子供同士の関わり合い、やり取りはとても大切なことですが今後は普段の園児と園児同士の普段の関わり合いや全体的なバランス等考慮して、なるべく必要以上に揉めさせない様に対策をした方が良いです。自分だけで順番や配置を決めるのでは無く他の職員の意見も参考にして、園全体で皆が楽しめる行事にしていく様に努めていくべきだと思います。

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