保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士男の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

F君は元々おとなしいタイプの男の子だったのですが、ある日を境に急に年下の子に意地悪をするようになったのです。
やめるようにと最初はやんわりと言っていたのですが、行動はどんどんエスカレートして教室から無断で出ていくようなこともありました。
あまりにも行動がひどいので、F君だけを教室に残して説教したことがありました。
ちょっと感情的になってしまい思わず怒鳴ってしまい、手近にあったテーブルを叩いてしまったのです。
怖かったのかF君には泣かれてしまいました。

対応者の中での対応

悪いことを悪いと説教したことは正しかったと今でも思っています。

今後同じ事例が起きた時の対処法

私がしたことはF君のためには良かったと思っていますが、やはり怒鳴ったり机を叩いたりといった感情的な行動は反省すべきだったと思います。
後からお母さんに聞いたら、お父さんが出張で海外に行っていたことがわかり、寂しかった故の行動だったのだろうということがわかりました。
保育士は暴れる子供がいた時には、なぜこういうことをしたのかその理由をきちんと確かめておくことが必要です。
そして、できるだけ早めに保護者の方に相談することで解決できる場合もあるので、些細な変化についても話すようにしましょう。

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