保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育補助者女性

対応者

対応者

対応者 保育補助者

対応者 女性

お相手

対応者

性別 女性

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トラブルが起きた背景

一歳児クラスでお友達遊ぶN君。夕方の時間にN君は泣き出したが、なぜ泣いているのか分からず慰めるしかなかった。保護者が迎えにきて、その日の様子を伝えた。次の日の朝登園すると、保護者から入浴時に背中に噛みつきの跡がクッキリあったが、トラブルは無かったのか聞かれた。保育者の中ではその日のトラブルや噛みつきの思い当たる節がなかったので、防犯カメラの録画を確認したところ、夕方の先生同士の引き継ぎで子供から目を離していた隙におもちゃの奪い合いで友達から噛まれている記録が残っていた。N君の保護者に説明し今後このようなことがないよう、しっかり子供を見ていくことを約束し謝罪した。夕方の先生同士の引き継ぎの打ち合わせの際には、他の保育者から子供を見てもらい打ち合わせしながら子供を見ることのないようにした。

対応者の中での対応

N君が泣いた時に、どうして泣いているのかや、身体のチェックなども行っていればよかった。

今後同じ事例が起きた時の対処法

保護者は園から説明がなかったことにショックを受けていた。子供を傷つけることは決してあってはならないことと思う。一歳児は噛みつきが多くなる時期なので、子供のトラブルの時にはすぐそばにいき仲介に入り身体を傷つけないよう見ていく。先生同士の打ち合わせなどの時はどうしても打ち合わせに集中してしまい、しっかり子供を見れない時もある。打ち合わせ時には他の保育者から子供を見てもらうようにし、打ち合わせしながら子どもを見るようなことがないようにしていかなければならないと思った。また、泣いている時には何故泣いているのかしっかり追及して子供に寄り添っていく。園でおきたことは些細なことでも保護者に報告をしていくよう努める。

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