保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士男性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

子供が1歳児クラスの時に電車で東京都内へ勤めるYさんの仕事が忙しくなる時期がありました。私たちの保育園は、18時以降のお迎えに関しては1時間ごとに月極の延長申請をする必要があります。月に2回までの延長に関しては特例で単発数百円で受け入れています。Yさんは1時間延長は毎月月極で申し込んでいたものの、それ以上にお迎えが遅れてしまうことがありました。保育園のルールで電波時計で1分でも遅れた場合料金が発生します。ある日2分ほど遅れてしまったYさんに料金発生用紙の記入をお願いすると「バスが遅れていた、仕事が終わっていそいで迎えに来ているのになぜだ。」と怒られました。私は対応に困ったため主任を呼び、主任から全家庭同一の対応であることを伝えてもらいました。

対応者の中での対応

よかった点は、すぐに主任に対応を仰いだことです。悪かったところは、用紙記入の前に一言仕事をねぎらう言葉をかけるべきだったと反省しています。

今後同じ事例が起きた時の対処法

保護者の送迎に関しては保育者としては早く来てお欲しいと思いがちですが、保護者の仕事の大変さそんな中でお迎えに来る保護者の気持ちにも寄り添う必要があると感じました。そこで日中の子供の楽しんでいた様子やできるようになったことなど成長を伝え、保護者とのやり取りをしっかりとしたうえで、必要な業務書類の記入や伝達事項を伝えるようにしたほうがよいなと思いました。やっぱり保護者も人間なので疲れている中マイナスなことばかりだとネガティブな気持ちになってしまうと思います。また保護者が怒ってしまったり普段と違う対応を迫られた時には、迷わず先輩の保育士または主任保育士または園長先生に声をかけて対応を任せることが、最もトラブルなく対応でき良い結果につながると思います。

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