保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士男の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

週に3回程度、お散歩に行く公園で4歳の男の子がブランコで立ち漕ぎをしていた所、転落しました。
立ち漕ぎをしていたこともあり後ろに仰反るように落下。後頭部を強打しました。
こちらの対応は園児を動かすことなく意識の確認。(声掛け、瞳孔確認)意識ははっきりしていたので救急車は呼ぶ必要がないと判断。患部を保冷剤で冷やしながら園長に連絡。こちらの状況を伝えるとともに指示を仰ぎました。
園長から「病院を受診するよう指示」があり近くの病院に受診しました。

対応者の中での対応

救急車を呼ぶか呼ばないか、咄嗟の判断を迫られましたが結果として呼ばなくても大丈夫でした。
意識がない場合はすぐに救急車を呼んでいました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

意識の確認をするのは大切ですが、後頭部を強打していたので「動かさない」ことが大切だと思います。判断に自信のないかた(新人さんなど)はすぐに他の保育士と状況を共有し、リーダーの意見も踏まえて「救急車」を呼ぶか検討するといいです。
子供は1歳の時から保育園に入り、2歳の後半にはブランコに乗っていたので慣れもあったと思います。それは大人も一緒でした。「まさか落ちるなんて」と唖然としましたが現実に起こったことなので、ブランコをするときはそばに着くのがいいと思います。

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