保育施設の事例
施設名: 幼稚園
幼稚園幼稚園教諭男の子
対応者
対応者 幼稚園教諭
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 男の子
事例・対処法の要点まとめ
散歩前(主活動前)に排泄をしない子供がいた。
無理やり連れていくのではなく、Tくんが納得して行けるように様々な声掛けをした結果トイレに行く事ができた。
トラブルが起きた背景
散歩前(主活動前)にTくんは玩具で遊んでいた。
他の子も含め順に排泄を行っていたがTくんは「行きたくない」の一点張り。「○○くん終わったら行こうね」と約束しても「出てない行きたくない」とTくん。
「じゃあオムツが濡れてなかったら行かなくてもいいよ。濡れてたら行こうね」と伝えTくん以外全員終わったタイミングで再度声掛けをした。
「行かない」と言っていたが「玩具誰にも見つからないところに隠してから行こうか」と伝え一緒に棚の上に置きに行くと排泄に行くことが出来た。
対応者の中での対応
無理やり連れていくのではなく、Tくんが納得して行けるように様々な声掛けが出来た点。
今後同じ事例が起きた時の対処法
無理やり連れて行ってしまうと排泄の時間自体を嫌いに、嫌になってしまうといけないので様子を見ながら声掛けをすることを心がけています。
ただし、おもらしをしてしまったりお迎えが来ている場合等、緊急の場合は臨機応変に対応しています。