保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

秋なりたての時期で、日中は暑い日もあるが降園時は肌寒いというような時期でした。
その園ではその時期は昼寝時は体温調節の為、上の服を脱いで肌着で寝ていました。
昼寝が終わった後はトイレに行き、上の服を着ておやつ、外遊びの後に降園といういつもの流れで保護者の元に受け渡しましたがその後保護者から「帰ったら肌着を着ていなかった。風邪をひいたらどうしてくれるんだ」と怒りの電話がかかってきました。
保育園では着ていたことを他の保育士も確認していたのでどうして着ていないのかも分からず、またその肌着も行方不明だったので(園内を探しても見つからず、家にも無かった模様)どうすることもできず、担当保育士全員で謝罪に行きました。

対応者の中での対応

暑くて脱いでしまったということが予想された(以前園内で脱いでいたことがあった)のですが、園を出る直前に着ていたかどうかは誰も確認していなかったのでその点は悪かったと思います。
「謝る」以上のことができなかったので丁重に謝罪するしかなかったですが、こちらの対応もきちんと話して納得してもらえたのでその点は良かったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

乳児クラスでは「衣類が思わぬ場所から出てきた」ということはよくあることだと思います。
暑かったら脱ぐというのは自然な行動なので、そうなった時に「脱いだ衣類は先生に渡す」という流れを作っておくのが良いかと思います。
保育士側としては、普段から同室の保育士同士で子どもたちの行動を報告し合う必要があると思います。それが例え小さなことでも何か起きた時にヒントになるかもしれませんし、子どもの体調の変化にも気づきやすくなります。
子どもに対する呼びかけプラス、保育士同士の意思疎通が大切かと思います。

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