保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士女性
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
性別 女性
トラブルが起きた背景
おやつ後のお着換えの時のこと。
お昼寝から起き、おやつを食べて新しい洋服にお着換えするのですが子供の人数が多い為、ひとりひとり着替えるのではなく全員まとめて着替えていました。保育士は月齢が低い子供を手伝いつつ、自分で着替えられる子供を見ながら着替えの援助をしていました。着替えはそれぞれ保護者が用意している袋に入れています。
その日、いつものようにお着換えを終わらせ降園時間になりMちゃんは帰って行きました。次の日の登園時にMちゃんの保護者から「上着が入ってませんでした」と言われたので「すいません、園で探してみます」と伝え、他の子供のカバンを確認したりMちゃんの棚の中や隙間などを探しましたが見つかりませんでした。
Mちゃんの保護者に伝えると「家にはないので園にあるはずです」と怒っていたので主任に相談し、もう一度家を探すよう伝えてもらいました。そしたら結果、家にあったそうです。
対応者の中での対応
忙しい時間帯ではあるけど、全員まとめて着替えるのではなく、おやつを食べ終わった子供から順番に着替えさせたり、いくつかのグループに分けて保育士が見れる人数の子供を着替えさせるなど対策すれば良かったと思いました。
また、保護者はカンカンに怒っていて私ではどう対応したら良いか分からなかったので、すぐに主任に代わってもらい丁寧に対応してもらったところは良かったと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
自分で対応出来ない時は、無理をせず他の先生や主任に頼る事は、トラブルを解決するひとつの手段だと思いました。
大変ではあるけど、着替えを直したあとは、手が空いている保育士がカバンを確認するとこのようなトラブルは減ると思います。現在はきちんと確認するようになりました。