保育施設の事例
施設名: 幼稚園
幼稚園幼稚園教諭女性
対応者
対応者 幼稚園教諭
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
トラブルが起きた背景
保育室に蚊が侵入していると保護者から連絡があった。
蚊に刺されやすい体質なのに、室内に蚊が入ってきて刺されて困るのでどうにかしてほしいとのこと。
Mちゃんの腕を見ると一か所刺されていた。虫よけスプレーをかけてきてほしいと伝えたが、家では嫌がるが幼稚園なら先生のいう事を聞くので幼稚園でスプレーをかけてほしいとのこと。
いったん考えさせてほしいと伝えた。個別スプレーは改善ができなかったときにすることを伝え対策を伝えた。窓に虫よけをつるし外には蚊取り線香を使い対応した。
対応者の中での対応
個別にするとほかの保護者も自分の子どももしてほしいと言ってくるので、園外保育など虫に刺されやすい場所では承諾したが、それ以外は対応できないことを伝えたのがよかったと思う。
また代替え案も出したことで納得された。
今後同じ事例が起きた時の対処法
やはりその場で承諾できないものは一旦考えてから返事をするべきだと思う。
そして上司に相談して具体的にどうしたらよいのかを考えて、ほかの職員にも伝え情報共有するべきだと思う。全部のクラスで足並みをそろえないとあのクラスだけずるいなど苦情が出て、信頼関係が崩れてしまう事もあるので気を付けないといけないと思う。
また、個別で対応できるものと対応できないものがあるので相談の中でできないと思ったら、上司も一緒に話に入ってもらうのもよいと思います。