保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士男性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

保育園で面倒を見ていた子供の両親が離婚しました。
保育料は基本的に保護者の収入に沿って変わるので、離婚されたとなればシングル家庭となり保育料が変わります。
その子はお母さんと生活していることになり、保育料もお母さんの収入に合った保育料に変わりました。
しかしある日お父さんが迎えに来たので何が起こったのか聞いてみたところ、保育料を安くするために離婚届けを出し生活そのものは変えず、母子手当てを受けながら金銭的な余裕を持ち生活しているとの事でした。
話を聞いた保育士はすぐに園長先生に相談し、これは詐欺であるとご両親に伝えきちんと対応したようです。

対応者の中での対応

園長先生に相談したのは良かったと思います。
確かにこれは偽装離婚になりますので詐欺行為になってしまい、警察が関わってもおかしくない事項だと思うのですが、保育士さん1人が行動するには少々危険があると思います。
また、園長先生もきちんとそれが詐欺行為であると保護者に伝えられたのは的確な行動だったのではないかと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

このような偽装離婚はあり得る話なので、何かあったら上の先生に相談することが1番大切だと思います。
このような問題は自分1人で解決する事はできないですし、かといって詐欺行為である以上見逃してはいけません。
しかし、自分が保護者の人に話したところで聞いてもらえない可能性も高いですから、これは迷わず上司に相談するべきことだと思いました。
保育園に通う子供の両親が離婚した場合は、それがきちんとした離婚であることも確認するべきです。
保育料を安くするために偽装離婚をする人は少なくないと聞いています。

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