保育施設の事例

施設名: 保育園

保育士と保護者の手渡しミスで水筒が破損した事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男の子

事例・対処法の要点まとめ

保育士と保護者の手渡しミスで水筒が破損した。

物品の受け渡しはきちんと相手が受け取ったことを確認しなかったことが悪かった点だと思う。 今回は同じものが買えたので良かった。だが、なかった場合はどう対応すればいいのか難しい。 基本的に帰りの支度は5歳児クラスだと園児本人がやることになっている。なので園児本人を呼び戻し「水筒忘れているよ」と教えてあげて園児本人がバッグに水筒をしまうように補助すべきだったのではと思っている。 お迎えのラッシュ時間だったため園児に指示をして見守る時間がなく保育士が自分で動いてしまった。時間に余裕がなく適切な保育と指示ができていなかったのではと思う。

当方が男性保育士なので保護者であるお母さんと身体的接触をしないように気を付けていた結果、今回のようなミスにつながってしまった。 水筒のような本体と首から下げる紐のように持つ場所が二か所に分かれている場合、両方を渡した方がよい。 もしくは園児のバッグにしまうように促しきちんと自分で帰りのお支度ができるのを見守った方が良いかもしれない。 帰りの受け渡し時間は保護者も列をなす混雑時間があり気が急いていた可能性もあるため、どんな時も落ち着いて行動できるように。

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トラブルが起きた背景

保護者の方がお迎えに来た夜。保育室内に残っていたRくんにお帰りの支度を促したところ、保育室内のRくん用の個人ロッカーに水筒が置かれたままになっているのを発見。お迎えに来たRくんのお母さんに手渡そうとしたところ、お互い受け渡しが確実になっていなかったようで水筒が床に落下。プラスチック製の保冷機能がないものだったが、運悪くコップになる蓋部分の取っ手が破損してしまった。目の前でお気に入りの水筒が壊れてしまったRくんは「あぁ・・」と落胆した声でしょんぼり。保護者のお母さんは受け取れなかった自分が悪いので気にしないでくださいと言われましたが、どうしてもRくんの落胆した表情と声が忘れられず目の前でお気に入りの水筒が壊れたショックを考えるとそのままにしておけず、帰宅するや否やネットを探し回って同じ水筒をようやく発見し即購入。Rくんとお母さんに謝罪の上、新しい水筒を受け取ってもらえた。

対応者の中での対応

物品の受け渡しはきちんと相手が受け取ったことを確認しなかったことが悪かった点だと思う。
今回は同じものが買えたので良かった。だが、なかった場合はどう対応すればいいのか難しい。
基本的に帰りの支度は5歳児クラスだと園児本人がやることになっている。なので園児本人を呼び戻し「水筒忘れているよ」と教えてあげて園児本人がバッグに水筒をしまうように補助すべきだったのではと思っている。
お迎えのラッシュ時間だったため園児に指示をして見守る時間がなく保育士が自分で動いてしまった。時間に余裕がなく適切な保育と指示ができていなかったのではと思う。

今後同じ事例が起きた時の対処法

当方が男性保育士なので保護者であるお母さんと身体的接触をしないように気を付けていた結果、今回のようなミスにつながってしまった。
水筒のような本体と首から下げる紐のように持つ場所が二か所に分かれている場合、両方を渡した方がよい。
もしくは園児のバッグにしまうように促しきちんと自分で帰りのお支度ができるのを見守った方が良いかもしれない。
帰りの受け渡し時間は保護者も列をなす混雑時間があり気が急いていた可能性もあるため、どんな時も落ち着いて行動できるように。

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