保育施設の事例

施設名: 保育園

園児が水遊びを嫌がった事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女の子

事例・対処法の要点まとめ

園児が水遊びを嫌がった。

Kちゃんの気持ちに寄り添い続けたことだと思います。 嫌なことを無理に行うことはいい結果に繋がりません。まずは、興味を持ってもらうための環境設定や関わり方を考えました。 Kちゃんが水遊びに参加できるようになった後も、「楽しいね」「気持ちいいね」といった気持ちへの共感を大切にしました。

なぜ水遊びを嫌がるのか理由を考えた方がいいと思います。 保護者に尋ねる、上司に相談するなど周囲の人と連携を取ることでよりKちゃんへの理解を深めることができたかなと感じます。 あとは担当保育士である私だけでなく、Kちゃんに関わる保育士全員がKちゃんの気持ちに寄り添うこと。これは私が他の保育士に伝える必要がありました。全員が統一した対応を取れるよう、保育士間でしっかり連携を強めていくことが大切だと思います。

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トラブルが起きた背景

保育園のテラスで水遊びを行った時の出来事です。
他児が水遊びを楽しんでいる中Kちゃんは水遊びに意欲的ではなく、水着を着ることすら嫌がっていました。水が苦手なのかというとそうでもなく、排泄後のシャワーなどは嫌がることはなかったです。
そこで私はKちゃんが水遊びに興味をもち、自発的にやりたいと思えるような対応を考え実行しました。まずは他児が水遊びを楽しんでいる様子を一緒に見ることに。Kちゃんは興味津々で見ていました。次の日、着衣のままKちゃんを水遊びのコーナーに連れていきました。するとタライの中の水を触ってみたり、水遊び用の玩具を使って遊んだりする姿がありました。この体験によりKちゃんは水遊びが楽しいものだと感じてくれたのか、それ以降は水着を着て思いきり水遊びを楽しむことができました。

対応者の中での対応

Kちゃんの気持ちに寄り添い続けたことだと思います。
嫌なことを無理に行うことはいい結果に繋がりません。まずは興味をもってもらうための環境設定や関わり方を考えました。
Kちゃんが水遊びに参加できるようになった後も「楽しいね」「気持ちいいね」といった気持ちへの共感を大切にしました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

なぜ水遊びを嫌がるのか理由を考えた方がいいと思います。
保護者に尋ねる、上司に相談するなど周囲の人と連携を取ることで、よりKちゃんへの理解を深めることができたかなと感じます。
あとは担当保育士である私だけでなく、Kちゃんに関わる保育士全員がKちゃんの気持ちに寄り添うこと。これは私が他の保育士に伝える必要がありました。全員が統一した対応を取れるよう、保育士間でしっかり連携を強めていくことが大切だと思います。

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