保育施設の事例
施設名: 託児所
機嫌の悪い子供の手が他の子に当たり怪我をさせた事例
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女の子
事例・対処法の要点まとめ
機嫌の悪い子供の手が他の子に当たり怪我をさせた。
事前に保護者からMちゃんの普段の性格や好きな遊び、機嫌が良くなる玩具等を詳しく聞き取り不安な気持ちにもっと寄り添うべきだったと思います。
怪我をさせてしまった子は二の腕が少し赤くなってしまった為、お迎えに来た保護者に状況を説明し謝りました。その子も特に痛がる様子ではなく子供も保護者もあまり気にしていない為少し救われた気がします。ただ、今回はたまたま大事にならなかったもののやはり子供同士の怪我トラブルは未然に防げるものなら防ぐ必要がある為、例え一時的な預かりであっても保護者から普段の様子を詳しく聞き取ってMちゃんの不安な気持ちに寄り添う様な対応を出来ていたら、ここまで激しく泣いて手を振り回すことなくもっと落ち着かせることができたのではと感じています。
トラブルが起きた背景
今年の10月に託児所でアルバイトをしていた時のことです。一時預かりをする施設なのですが、その日は初めて利用する複数名のお子様がみえたのですが、どの子も保護者と離れた時に不安で泣き出してしまいました。子供たちの年齢は4〜6歳数名で、その中の4歳のMちゃんという女の子が一番激しく泣き、保育士が抱っこしてもなかなかおさまらずブンブンと激しく振った手で他の子供を叩こうとする程でした。何とか落ち着かせようと言葉掛けをしましたが一向に機嫌は良くならずついにMちゃんの手が他の子供に当たってしまい怪我をさせてしまいました。
対応者の中での対応
事前に保護者からMちゃんの普段の性格や好きな遊び、機嫌が良くなる玩具等を詳しく聞き取り不安な気持ちにもっと寄り添うべきだったと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
怪我をさせてしまった子は二の腕が少し赤くなってしまった為、お迎えに来た保護者に状況を説明し謝りました。その子も特に痛がる様子ではなく子供も保護者もあまり気にしていない為少し救われた気がします。ただ、今回はたまたま大事にならなかったもののやはり子供同士の怪我トラブルは未然に防げるものなら防ぐ必要がある為、例え一時的な預かりであっても保護者から普段の様子を詳しく聞き取ってMちゃんの不安な気持ちに寄り添う様な対応を出来ていたら、ここまで激しく泣いて手を振り回すことなくもっと落ち着かせることができたのではと感じています。