保育施設の事例
施設名: 保育園
父親が延長保育時間前に入ったが保育士から疑われ憤慨した事例
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
父親が延長保育時間前に入ったが保育士から疑われ憤慨した。
悪かったのは、相手の話を聞かずにすぐに延長になると伝えてしまったこと。さらに相手の言葉を疑うような言い方をしてしまった点。
延長保育になるかならないかの境目は大事だし、保護者にとってはお迎えの忙しい中でのことなので、慌てて対応するのではなくじっくり考えて言葉を発する方が良い。今回のような場合、玄関のモニターに映っているはずなので、その時その場ではっきりさせようとするのではなく、曖昧にしておいて後で確かめても良いと思う。保護者との関わりは保護者の立場になって行った方が良い。あまり来園しない慣れていない方の保護者の対応に気を付けた方が良い。
トラブルが起きた背景
18時半以降に保育室に迎えに来た保護者(父親)に対して延長保育になることを伝えたところ、母親からは玄関を入った時点で18時半前であれば延長にならないと聞いていたと言われた。しかしすでに18時40分を過ぎていたので、本当に18時半前に入ったのかどうかを疑う感じで尋ねてしまい、その言い方が失礼だったと憤慨された。後に駅からタクシーまで使って相当急いで来たことがわかった。法人の本部にまで訴えると言われ、後日正式に謝罪することになった。園からしばらくその保護者と接することをやめるようにと言われた。
対応者の中での対応
悪かったのは、相手の話を聞かずにすぐに延長になると伝えてしまったこと。さらに相手の言葉を疑うような言い方をしてしまった点。
今後同じ事例が起きた時の対処法
延長保育になるかならないかの境目は大事だし、保護者にとってはお迎えの忙しい中でのことなので、慌てて対応するのではなくじっくり考えて言葉を発する方がよい。今回のような場合、玄関のモニターに映っているはずなのでその時その場ではっきりさせようとするのではなく、曖昧にしておいて後で確かめても良いと思う。保護者との関わりは保護者の立場になって行った方が良い。あまり来園しない慣れていない方の保護者の対応に気を付けた方が良い。