保育施設の事例

施設名: 保育園

給食の際に隣の男の子の箸先が右目に当たった事例

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男の子

事例・対処法の要点まとめ

給食の際に隣の男の子の箸先が右目に当たった。

私の対応で悪かった点ですが、男の子2人がおしゃべりしていた時点で、給食中の会話は静かに控えめにするよう指導するべきでした。

給食中、話に夢中になっている子供には、会話を控えめにするよう細かに声をかけると良いと思います。このような状況が起きないために、あらかじめ給食中の会話は静かに控えめにすることを子供と約束しておきます。箸を持ちながらの会話や食事以外の動作(食器を返すとき)など注意して見ていくと良いです。日頃から箸の使い方について、持ち方だけではなく先が尖っていて危険だということを、子供達に伝えていく必要があると思います。もしこのような事態が起きた際は、一刻も早く眼科を受診するのが第一だと思います。

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トラブルが起きた背景

保育室で給食の時間に起こったトラブルです。1つのテーブルに男女2人ずつ子供が座る配置で、Tちゃんは静かに給食を食べていました。同じテーブルに座っている男の子2人はおしゃべりをしながら食事していました。会話の内容にTちゃんの隣に座る男の子がオーバーリアクションをとり箸を持ったまま手を上の方に伸ばした際、Tちゃんの右目に箸先が当たってしまいました。Tちゃんは目を押さえて悲鳴を上げました。見ると白目の部分に小さな丸い内出血が見られました。すぐに保護者に連絡をして車で眼科に連れて行き受診しました。結果、目の表面の内出血だけで目の機能に異常はなく数日で元に戻るという診断でした。

対応者の中での対応

私の対応で悪かった点ですが、男の子2人がおしゃべりしていた時点で、給食中の会話は静かに控えめにするよう指導するべきでした。

今後同じ事例が起きた時の対処法

給食中、話に夢中になっている子供には、会話を控えめにするよう細かに声をかけると良いと思います。このような状況が起きないためにあらかじめ、給食中の会話は静かに控えめにすることを子供と約束しておきます。箸を持ちながらの会話や食事以外の動作(食器を返すとき)など注意して見ていくと良いです。日頃から箸の使い方について持ち方だけではなく先が尖っていて危険だということを、子供達に伝えていく必要があると思います。もしこのような事態が起きた際は、一刻も早く眼科を受診するのが第一だと思います。

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