障害者施設の事例
施設名: 特別支援学校
自閉スペクトラム症の方が負けそうになり妨害した事例
対応者
対応者 精神保健福祉士
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
自閉スペクトラム症の方が勝負で負けそうになり妨害した。
周囲の教員に協力してもらった。
周囲の教員に応援を要請した後に、本人と話し合いをして教育をすることを意識すべき。
トラブルが起きた背景
Aさんは風船バレーをしている際に自分が負けそうになると、その風船を叩いて割りました。
そこで周囲の同級生と殴り合いのトラブルになりました。
その子は協調性に欠けている方ですぐに周囲とぶつかる性格だったので私が手を焼いていました。
その仲裁に応援で他の教員にも協力してもらったので解決しました。
決まりは守らなければならないとの教育も施したので次の時間、風船バレーをする際には周囲となんとか協調してやりました。
対応者の中での対応
今回は周囲の教員たちに応援を要請したので良かったです。
今後同じ事例が起きた時の対処法
周囲の教員に応援を要請した後に、本人と放課後に向き合って話し合いをして教育をすることを意識すべきと思いました。
協調性が欠ける子供にはそれ相応の対応を考える必要があると思いました。
私たちは和を大切にしながら教育をしなければならない立場なので、それを意識して教育をすべきと思います。
風船バレーでのトラブルのように教員がいかに迅速に対応するかが問われています。
放課後に保護者との三者面談の時間も場合によっては設けるべきと思います。