障害者施設の事例
施設名: 就労継続支援B型
自閉症の方が相性の悪い利用者に叩かれた事例
対応者
対応者 サービス管理責任者
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
自閉症の方が相性の悪い利用者に叩かれ服を引きちぎられた。
相性が悪いのは知っていたのでトラブルになる前に離してはいたのですが、目を離した隙にやられてしまいました。
まずは各利用者と仲良くなること、挨拶や声掛けは常にすることを心掛けていただきたい。障害を持っていても一人の人間として尊重していただきたい。時々イラッとすることもあるかもしれませんが、感情的にならずに取り組んでほしい。そのためには、プライベートと仕事は分けて生活していくのは基本ですが、よく食べよく遊びよく寝ることができるように生活していってほしい。ストレスをいかに効率よく発散できるかが鍵になると思いますので頑張ってほしい。
トラブルが起きた背景
短期入所で、OさんがIさんに叩かれる事件が起こりました。
Oさんは常にスケジュールや次のことを確認しないといけない方で、少しうるさく感じる方もいます。
うるさく感じる方が我慢できずに手を出してしまいました。
以前からこの二人はあまり相性が良くなかったようで、そのことは短期入所の責任者にも報告はしていたのですが、同じ日に入ることが多かったです。
その後Oさんの服をIさんが引きちぎる事件がまた起こったため、それからは同じ日に入ることはなくなりました。
対応者の中での対応
相性が悪いのは知っていたので、トラブルになる前に離してはいたのですが、目を離した隙の出来事でした。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まずは各利用者と仲良くなること、挨拶や声掛けは常にすることを心掛けていただきたいです。
障害を持っていても一人の人間として尊重していただくことが大切です。
時々イラッとすることもあるかもしれませんが、感情的にならずに取り組んでほしいと思っています。
そのためにプライベートと仕事は分けて生活していくのは基本ですが、よく食べよく遊びよく寝ることができるように生活していってほしいです。
ストレスをいかに効率よく発散できるかが鍵になると思いますので、頑張ってほしいです。