障害者施設の事例

施設名: 放課後等デイサービス

うつ病の方が嫌なことがあるとすぐ死んでやると叫ぶ事例

対応者

対応者

対応者 ボランティアその他

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男性

事例・対処法の要点まとめ

うつ病の方が嫌なことがあるとすぐ死んでやると叫ぶ。

K君の対応にどうしたら良いのか息を吐いて考えていたのですが、本人にとってはいつも困らせられて呆れた、対応するのに疲れたと思わせてしまいました。

子どもは大人が思った以上に周りを見ているし色々考えているというのは、例え障害があろうとなかろうと本当だなと実感しました。K君はトイレに入り自分で気持ちを落ち着かせることができましたが、それができなかった時は誠心誠意謝罪して、気持ちを解きほぐすことが重要だと思います。私も今回の件で反省して、いつも笑顔でいることを心がけるようになりました。そのおかげか、K君も笑顔が増えて以前より精神が安定してきているように感じます。

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トラブルが起きた背景

K君はうつ病を患った男子小学生です。少しでも嫌なことがあると「死んでやる」と言い窓に足をかけたり、自分の首を絞めたりします。職員全員がその行動を止める手立てを持っていませんでした。K君は知的障害もあるので、何が嫌だったのか上手く伝えられず、また伝わらず、本人も周りももどかしくて辛い思いをしていました。私もそんな現状に、ある日またK君が「死んでやる」と口にした時にハーッと息を吐いてしまいました。本人は呆れられたと思ったのかとても動揺していました。私はK君がそんなにショックを受けるとは思わずすぐに謝ったのですが、おやつを食べずトイレにこもってしまいました。10分程で出てきましたが良くない反応の仕方をしてしまったのだと思いました。

対応者の中での対応

K君の対応にどうしたら良いのか息を吐いて考えていたのですが、本人にとってはいつも困らせられて呆れた、対応するのに疲れたと思わせてしまいました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

子どもは大人が思った以上に周りを見ているし色々考えているというのは、例え障害があろうとなかろうと本当だなと実感しました。K君はトイレに入り自分で気持ちを落ち着かせることができましたが、それができなかった時は誠心誠意謝罪して、気持ちを解きほぐすことが重要だと思います。私も今回の件で反省して、いつも笑顔でいることを心がけるようになりました。そのおかげかK君も笑顔が増えて、以前より精神が安定してきているように感じます。

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