障害者施設の事例

施設名: 就労継続支援B型

中度知的障害の方が他利用者が財布を盗ったと疑った事例

対応者

対応者

対応者 事務職員

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

中度知的障害の方が他利用者が財布を盗ったと疑った。

とにかく話を聞いて、持ち物の中に本当にないか確認してもらったのが良かったです。

B型事業所は色んな特性を持った利用者の方が通所しておられますので、各個人個人の特性をしっかり把握して、その人に合った対応をする事がまず第一に必要な事だと感じています。その上でトラブルが起きた時は別々にまず話をしっかり聞いてあげて、何が不満なのか怒っているのかを理解して、お互いの誤解している所や間違っている所を把握してから各人と話し合いをして、理解してもらうように努力する事が大切かと思います。

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トラブルが起きた背景

Tさんは人を信じる事が出来なくてお金の価値しか信じる事ができず、事務所で他の利用者が財布を取ったとわめきあばれたので、ゆっくりと理解してもらう為に話し合いをしました。はじめは話にならず一方的に相手が悪いとの主張でしたが、現物の財布が出てきたのでご自身も納得し皆んなに謝ってくれました。疑われた利用者の方も仕方ないと理解してくれ、何とか作業に戻ってくれる事になりました。良かったケースです。

対応者の中での対応

とにかく話を聞いて、持ち物の中にほんとにないか確認してもらったのがよかったです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

B型事業所は色んな特性をもった利用者の方が通所しておられますので、各個人個人の特性をしっかり把握して、その人にあった対応をする事がまず第一に必要なことだと感じてます。その上でトラブルが起きたときは別々にまず話をしっかり聞いてあげて、何が不満なのか怒っているのかを理解して、お互いの誤解している所や間違っているところを把握してから各人と話し合いをして、理解してもらうように努力する事が大切かと思います。

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