障害者施設の事例
施設名: 療養介護
身体障害の方がお気に入りの男性職員以外を受け入れない事例
対応者
対応者 ヘルパー
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
身体障害の方がお気に入りの男性職員以外を受け入れない
利用者に気に入られた職員が、辞めてしまった
利用者との距離感の必要性を伝える。身体の介助だけでなく心のケアも必要
トラブルが起きた背景
若い男性の(Bさん)職員が新しく入所してきたことで問題発生しました。
それまでも、わがままで職員を困らせることは度々あるKさんでした。
嘘をつくことはなかったのですが、福祉士や看護師に女性職員のことで嘘の報告をし、説明を求められました。
そもそも女性の入居者に関しては、着替えやお風呂、トイレの補助は女性スタッフが行う決まりです。
しかし、Bさん以外の人を受け入れなくなり、Bさんの休みの時はイライラして、昼食を全部落としたり他の入居者の方と口論になったりと、Bさんにもしつこく連絡先を聞いたりしていました。
Bさんは2か月後、辞めてしまいました。
Kさんは少し落ち込んでいましたが、以前のわがままぶり健在で今に至ります。
対応者の中での対応
仕方がないと思います。
狭い世界の中で生活しているので、わがままも許せますが、Kさんだけに気を取られBさんが辞めるまで悩んでいたのに、何もしてあげられなかったことが後悔です。
今後同じ事例が起きた時の対処法
障害者施設なので比較的に年齢層は若いです。
若い職員が入ってきたら、どうしても早く慣れようとして必要以上に距離を縮めがちなので、距離感の必要性を教えたいと思います。
どうしても入居者さんが職員に恋する場合が多いです。
入居者さん同士の恋愛もありますが、私たちの介助が必要不可欠な状態なので厳しいことは間違いないです。
年配の自分にもっと余裕があり、若い世代の方の気持ちをくんであげられるのが一番ベストなのですが、難しいです。
身体の介助だけでなく心のケアも必要だと思います。