障害者施設の事例
施設名: 就労移行支援
就労移行支援作業(職業)指導員精神障害2級統合失調症
対応者
対応者 作業(職業)指導員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 男性
トラブルが起きた背景
最初に入所してきた時は何に対しても敏感で、自分の持ち物と他人の物の区別が全く分からないくらいになって気分が高揚して落ち着きが無いように思えました。はじめのうちは独房のような部屋に一人きりで何もない空間に1週間ほどはいっていたのですが、徐々に解放していくことが可能になり、支離滅裂だった会話も理解できるまでになってきました。 顔つきも終始穏やかでギラギラしておらず結果B型の作業所で働けるようにな りました。
対応者の中での対応
人と関わるのは非常に大変なことだと思いました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
これから先、色んなケースの人たちが入所してくると思います。
付かず離れずが一番なのですが、そのタイミングが今の私には結構大変で、それでも福祉施設に来られるようになってるってことはそれなりに落ち着かれてくる方々なので、精神病院とは比較にならないくらい安定したかたばかりなので安心はしています。またここの福祉施設は、病院のすぐ前にあるのでなにかあったらすぐに連れていける(病院)のでその点ではよいですね。