障害者施設の事例
施設名: 就労継続支援B型
統合失調症の方が被害妄想にとらわれ通所できなくなった事例
対応者
対応者 相談支援専門員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
統合失調症の方が被害妄想にとらわれ通所できなくなった。
すぐに主治医に報告し、服薬調整をしてもらった。
適切な服薬調整を行った上で、環境を切り替えることも重要。
トラブルが起きた背景
彼は妄想型の統合失調症で「他人から攻撃される。」などの被害妄想にとらわれていました。
投薬の結果、週二回程度なら就労継続支援B型の利用が可能との判断が主治医から出たので、週二回からスタートしました。
しかし1ヶ月経過しないうちにストレスから体調を崩し、通所できなくなりました。
サービス管理責任者に聞いてみたら、「Gさんから殺されると叫び、Gさんとトラブルになった。」との事でした。
あまりにも妄想が激しかったので、支えることができなかったようです。
すぐに主治医に報告してエビリファイを増量してもらいました。
そして今は他の就労継続支援B型に挑戦しようとしています。
対応者の中での対応
すぐに主治医に報告したのが良かったと思います。。
今後同じ事例が起きた時の対処法
妄想型の統合失調症だとかなり激しい被害妄想が出る時があります。
ほとんどの場合服薬をきちんとすれば大丈夫ですが、まれに服薬が追い付かない時があります。
そのような時にはまず主治医に服薬調整してもらった上でになりますが、他の就労継続支援B型に挑戦するなど、環境を切り替えるのも大切なポイントになります。
主治医がきちんと薬剤を調整した上であれば、他の就労継続支援B型で上手くいく場合がほとんどなんです。
服薬はかなりのポイントになるので、就労継続支援B型のサービス管理責任者の服薬支援を受ける必要があります。
このような支援をスタッフみんなでしていくと、ほとんどの場合で上手く通所する事ができるようになります。