障害者施設の事例

施設名: 就労継続支援B型

就労継続支援B型相談支援専門員精神障害2級統合失調症

対応者

対応者

対応者 相談支援専門員

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男性

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トラブルが起きた背景

彼は女性が大好きな統合失調症のメンバーで、よく女性と話をしていました。それなら全く問題はなかったのですが、ある日女性のお尻を故意に触りました。
その姿をスタッフが発見しサービス管理責任者が注意しました。そして翌日に私にも連絡があり注意しました。私は「病気があっても犯罪は許されないから。」とはっきり注意しました。
その際には女性に処罰感情がなかったので不問にしましたが、約二ヶ月後には別の女性のお尻を触りました。私は主治医に報告した上で就労継続支援B型の支給決定を取り消しました。
そして今は精神科デイケアに行っています。
余程辛かったのか女性には距離を取るようになりました。お灸を据えたのが良かったです。

対応者の中での対応

毅然とした対応が良かったです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

男性の中には女性にセクハラをする人が残念ながら存在します。
当たり前の事ではありますがセクハラは犯罪です。そしてそれは障害者でも例外ではありません。
この事は障害があっても毅然と言わないといけないと私は考えています。そして毅然と言わないと病気にも悪影響を及ぼします。場合によっては警察官に突き出すくらいの覚悟は必要だと思います。
私は「被害者から被害届が出たら警察官に突き出すよ。」と言いました。そうしたらかなり反省したようです。
そして精神科デイケアでは女性にもきちんと話をするようになりました。
性的に問題のある男性にはこのような対応を考えておく方が、結果的にかなり良い結果になると私は考えています。

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