障害者施設の事例
施設名: 就労移行支援
就労移行支援アルバイト中度知的障害
対応者
対応者 アルバイト
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 男性
トラブルが起きた背景
Iさんが、大阪の就業施設に備え付けてある火災報知機を鳴らすという問題が起きていて、その理由を調べたところ、火災報知機を鳴らすことで本来与えられていた仕事をしなくてよいというように学習したらしく、対処する必要が生まれ施設庁と対応について話し合ったところ、Iさんには就業の意思がないと判断し、当施設の利用については遠慮して頂くことを決めました。
もちろん、Iさんの両親にお話ししたうえで納得して頂いた形で当施設の利用を中断という形を取りました。
その為、Iさんに就業の意思が再度見られる場合においては当施設の利用を再開して頂いても構わないという形で施設長と施設職員の方と意見を述べ最終的にIさんは両親の判断かと思われますが、施設利用は今後しないという意向となりました。
対応者の中での対応
今回のケースは、相手方の両親に対して了解を得ている点にあり、両親側が施設利用が不可能であると判断した場合、当施設職員は口を出すことはしません。
その為、円満という形で施設の利用を中止という形になりました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
今回と同じようなケースになった場合、他の利用者の方の作業が中断することを問題行為を起こした人物が理解しているかどうかが重要です。
理解してないと判断した場合、残念ですが両親にお越し頂き問題行動をお話しする必要があります。
これらは施設長を間に挟み責任者を置いたうえでお話しするのが望ましく、責任者が職員の行動をIさんが阻害していることも伝えなければならないです。ここで遠慮してしまうとある問題が生じ、問題行動を起こしていても周囲の利用者の方には迷惑をかけてないのではないかと両親は錯覚してしまうため、時には言い出す勇気も必要です。
無論、口論になることは必至でしょうが、何もしないと利用者の方が減少しますのでそうなると施設の存続も危ぶまれます。