障害者施設の事例

施設名: 就労継続支援A型

就労継続支援A型ヘルパー重度知的障害

対応者

対応者

対応者 ヘルパー

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男性

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トラブルが起きた背景

施設に居るAさんなんですが、知的障害をお持ちの方です。
普段から感情が表に出やすい方で座っている時なども自分の拳をグーにして床を叩きつけるなどしていました。
いつものように食事を補助していたのですが、自分の嫌いなものが出されたという理由で暴れ回りました。食事は全て床や壁に投げつけ、物を壊し誰にも止められない状態でした。ちなみにAさんは身長180センチ体重100キロ近くある大男です。僕は何とか怒りを収めようと身体をさすったりしていました。
その後も身体を押さえて何とか止めようとしたのですが、顔を思い切りビンタされ私は倒れてしまいました。
1人では無理だ!そう思い電話でスタッフを2名呼びました。3分ほどしたらスタッフがきたので3人で何とか抑え宥めその場をやり過ごしました。

対応者の中での対応

(良かった点)自分1人では無理だと察し大人2名を呼んでその場をやり過ごした事です。
(悪かった点)Aさんの嫌いな物を把握出来ておらず怒らせてしまったこと。

今後同じ事例が起きた時の対処法

Aさんのような大男を1人で押さえ込むの危険なので、すぐにスタッフに助けを求めて協力して宥めることだと思います。
一番の改善点は、Aさんの嫌いな食べ物を全て把握し食事を出す前にチェックする事だと感じました。

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