障害者施設の事例

施設名: 就労継続支援A型

就労継続支援A型作業(職業)指導員身体障害

対応者

対応者

対応者 作業(職業)指導員

対応者 男性

お相手

対応者

性別 男性

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トラブルが起きた背景

終了支援を伴う施設に通っていたAさんですが雇用契約が決まってから契約を破棄されて再度施設の方に戻ってきたというトラブルがあります。
その理由ですが、どうやら、Aさんは、雇用が決まってから事故を起こして身体障害となったことを利用して自分がやりたくない仕事を放棄するということで契約を打ち切られてしまったということです。
なお、この問題については先方である雇用者側からはっきりと言われましたので、恐らく先方である企業は嘘をついていないと思われ、その理由は私が働いている施設から難渋名も人員を提供していますので本当に人手を必要としている企業からそのように言われたということです。
対応についてですが、以前からAさんは自分がやりたくない仕事を放棄することについて、兆候があり、それについてAさんに進言したうえでこのような問題になりましたので、契約が打ち切られたことについては正当性があるということで納得してもらいました。

対応者の中での対応

当方の対応としては、正しい対応をしており、訴えを申し出て契約を解除した側の企業の申し出も正当性があります。
そのことを納得して頂けましたので今回のケースにおいて悪かった点を挙げるとすれば、Aさんの投げ出すかもしれないという点を企業に伏せたことですが、仕事を投げ出すかもしれないものを雇い入れるという点はあり得ないのでいずれにしろ、仕事を投げ出すということを伏せたのは仕方ないと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

今回のケースは別に珍しいことではないんですが、結構な割合で企業側からもう人手をあなたの事業所から必要としませんみたいなことを言われることもあります。
そうならないよう気を付けるべき点はやはり、さぼり癖などがある方に対しての扱いが重要であまり言いたくないのですが、何度も契約を打ち切られてしまう人物を迎え入れるのは難しいと判断し、契約型ではない事業所を進めるなどの対策を取ることが重要です。

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