障害者施設の事例

施設名: 就労継続支援B型

就労継続支援B型作業(職業)指導員軽度知的障害

対応者

対応者

対応者 作業(職業)指導員

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男性

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トラブルが起きた背景

利用者Hさんはとてもおとなしく仕事が出来る利用者さんで、近いうちにA型に行く話が出ている方です。
Hさんを連れて新人職員のTさんが施設外の作業へ行きました。作業が終わり事業所へ戻り、5分ほどしてHさんが居ない事にきがつきました。外へ職員が探しにいきましたが居なかったので、周辺を探そうと車を出し施設外で行っていた施設の近くでHさんを発見しました。
Hさんを呼び止め事情を聴くと、戻りの送迎車に乗れなかったと話していました。
Hさんに謝罪し車に乗せ事業所へ戻りました。Tさんに話を聞くと、人数確認をせずに車を出してしまったとの事でした。
すぐに上司へ連絡し、すぐに探しにでましたが探すのに10分ほどかかってしまいました。Hさんはとても不安だったと思います。
その日ですぐにミーティングを行いました。今後二度とこのような事が起きないように話し合いが行われました。
またHさんの送迎時にHさんの親御さんにも謝罪しました。

対応者の中での対応

(悪かった点)Hさんが居ない事に5分もかかってしまっていることです。施設外から戻り車から利用者さんを降ろす時点で気づくべきでした。

今後同じ事例が起きた時の対処法

このような事は、利用者さんを車に乗せる時点で気づいて当たり前の事例です。本当はあってはならない事です。このような事が起こらないように、利用者さんを連れる場合はどんな場面でも確認はきちんと行うべきです。

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