障害者施設の事例

施設名: 就労継続支援B型

就労継続支援B型作業(職業)指導員自閉スペクトラム症(ASD)

対応者

対応者

対応者 作業(職業)指導員

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男性

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トラブルが起きた背景

利用者Oさんですが自閉症障害・統合失調症をお持ちの方です。
基本的に、自分から相手に対して言葉を発することができず文字を書いて伝えることも難しい。利用者OさんはPC関連で仕事をすることができますが報告・連絡・相談が全くできないです。
困ったことやわからないことがあっても伝えられないので、作業をしてるフリや無意味な行動をしたりなど見張っていないといけません。
本人は変わりたいという気持ちがあるがいつも億劫になってしまうとのこと。
PCでの仕事は報告・連絡・相談がとても重要なため現在は別の作業をしてもらいチームワークを学んでもらっています。
わからなければ相談、完成したら報告を伝えられるように日々頑張っています。その後、職員内でも話し合い話せるように導くとなった。

対応者の中での対応

悪かった点:見張るより次のステージへ移行することを早めに考えるべきであった。

今後同じ事例が起きた時の対処法

自分でなんとか解決できると職員が思わず、できなければ1つ1つ説明をして指導をこまめにしていくことが大切だと思った。
できないからと諦めず向き合って次の道を探すことも大事である。今後は利用者Oさんの成長を見ながら向き合っていこうと思う。

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