障害者施設の事例
施設名:
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就労継続支援A型作業(職業)指導員精神障害2級うつ病
対応者
対応者
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
トラブルが起きた背景
Yさんは双極性感情障害により感情の緩急が激しい方です。
作業所ではAさんという歳の近い女性と親しくしており、Yさんが機嫌の悪い時はAさんに暴言を吐いて喧嘩になることもしばしば。
職員会議での話し合いでYさんの暴言について、Yさんは日常でストレスを発散させる機会が少ないため、Aさんとの喧嘩で発散している傾向がある。職員が間に入るとヒートアップするため、下手な声かけはせずに見守るようにする。というルールが決められていました。
しかし、YさんがトイレでAさんの胸ぐらを掴んだと報告があり、駆け付けるとAさんは耳に軽い傷を負っていました。
これまでYさんが喧嘩になっても手をあげることはありませんでした。
どうして暴力を振ったのかとYさんに尋ねたところ「Aさんとはネットのトラブルで口論になり、やめてくれと言ってもちぐはぐな返事しかしないからムカついた。」とのこと。
YさんとAさんの間には互いの悪口をネットに書いたという個人的なトラブルがあり、それでこれまでも数回言い合いになっていたとのこと。
Aさんは別の作業所に行くことを決め、その後のYさんは落ち着いた日々を過ごされています。
対応者の中での対応
見守りは行ってきましたが、Yさんがネットトラブルに悩まされて言い合いになっていたことに気がつきませんでした。
いつもの言い合いだと職員も公認にしていたことが原因だったと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
言い合いが生じても見守りしか行わないのではなく、本人同士での解決が難しいと感じた場合には介入をすることも必要だと思いました。
今後、利用者同士の喧嘩が起こった際には早急に判断をして適切な対応ができればと思います。
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