障害者施設の事例
施設名: 病院
病院理学療法士身体障害
対応者
対応者 理学療法士
対応者 女性
お相手
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
リハビリ介入の際、女性担当時のみ身体接触がある。結局男性に担当を代わってもらった。
他の方が介入した時との違いに早めに気づいたこと。
こういった障害をお持ちの方には身体コントロールが下手だったり、自己の身体認知や周囲の認知が不十分または注意が向かないなど様々な理由で日常動作に介助や見守りが必要です。そして、それを怠れば怪我のリスクもあるため患者さんに接近、接触することも多々あります。その接触が本人の意思で行われているように思える場合、他の職員にも状況を確認した方が良いと思います。もし故意でなければ大変な失礼に当たりますが、自分の身を守る為にはそう言ったことに注意を払う必要があると思います。
トラブルが起きた背景
毎日リハビリ介入をしていました。病院内のNさま自室にて、対応者がリハビリのお迎えに伺いました。基本的には見守り下で歩行可能の方だったのですが、わざと抱きつくように?転びかけることがありました。交代でのリハビリを実施していたので、男性が介入することもありましたが、どうやら女性が担当の時だけそのような傾向があるようでした。介助する際に身体接触することは日常茶飯事ですが、もしかしたら下心があっての行動か?と思うと不快になってしまい、結局男性に担当を代わってもらった。
対応者の中での対応
他の方が介入した時との違いに早めに気づいたこと。
今後同じ事例が起きた時の対処法
こういった障害をお持ちの方には、身体コントロールが下手だったり、自己の身体認知や周囲の認知が不十分、または注意が向かないなど様々な理由で日常動作に介助や見守りが必要です。そして、それを怠れば怪我のリスクもあるため、患者さんに接近、接触することも多々あります。その接触が本人の意思で行われているように思える場合、他の職員にも状況を確認した方が良いと思います。もし、故意でなければ大変な失礼に当たりますが、自分の身を守る為にはそう言ったことに注意を払う必要があると思います。