障害者施設の事例
施設名: 自立訓練(生活訓練)
SLDの方が休憩時間に他者が休むことが許せない事例
対応者
対応者 作業(職業)指導員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
SLDの方が休憩時間に他者が休むことが許せない。
今回のケースは事業所ではとても対応が難しく、その理由はRさんと利用者の方との認識が全くずれていることにより起きた問題です。その為、残念ながら私のいた施設では対応できず、別の大阪にある施設でRさんと同じような方が働いている事業所がある為、そちらに移ってもらうという処置で対応しました。
まず、施設自体が対応可能であるかを職員の方と協議します。この時、アルバイトであろうとなかろうと職員の方にこうしたことがあった場合対応できるのでしょうか、ということを聞いておくことが重要でそれを怠ると誰かが対応する羽目になるんですが、勝手な判断をした場合必ずしも良い結果になるわけではなく、他にも施設がある場合そちらに移ってもらうことで対応可能な場合もあるので、対応可能な方とそうではない方をあらかじめ理解しておくというのが良いです。
トラブルが起きた背景
Rさんはとても頑張り屋さんなのは良いのですが、休み時間というものを考慮できない方でして休みというものを理解できないが故、他の方と休み時間になった際トラブルを起こしてしまうことがあります。トラブルは、主に休み時間に休んでいるものがいることが許せないらしく、そのことを理解できていないが故、他の休んでいる利用者の方とトラブルになってしまうということです。そこで職員の方と相談して取った解決方法ですが、解決はRさんを他の就労施設に行ってもらうということで落ち着きました。
対応者の中での対応
今回のケースは事業所ではとても対応が難しく、その理由はRさんと利用者の方との認識が全くずれていることにより起きた問題です。その為、残念ながら私のいた施設では対応できず、別の大阪にある施設でRさんと同じような方が働いている事業所がある為、そちらに移ってもらうという処置で対応しました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まず、施設自体が対応可能であるかを職員の方と協議します。この時、アルバイトであろうとなかろうと職員の方にこうしたことがあった場合対応できるのでしょうか、ということを聞いておくことが重要でそれを怠ると誰かが対応する羽目になるんですが、勝手な判断をした場合必ずしも良い結果になるわけではなく、他にも施設がある場合そちらに移ってもらうことで対応可能な場合もあるので、対応可能な方とそうではない方をあらかじめ理解しておくというのが良いです。