障害者施設の事例
施設名: 生活介護
中度知的障害の方が部屋の畳をほじって食べる事例
対応者
対応者 作業(職業)指導員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
中度知的障害の方が部屋の畳をほじって食べる。
女の子なのでそこまで力が強くないことから、彼女の殴打は受け止められる範囲なのでいつも腕で受け止めて、落ち着いたらNさんの部屋に帰してました。
畳もそうですが、Nさんが興味を持つ前に物を隠しておくことが大切だと思いました。
トラブルが起きた背景
私の勤務するK園では知的障害児が多く生活しており、なかでも重度の知的障害児であるNさんはこだわりが強く、気に入った行動を覚えるとなかなかやめようとしません。ある日、部屋の畳をほじくり返すことに興味を持ちはじめ、しまいにはほじくり返した畳を食べるようになりました。その部屋はみんなが集う部屋で、彼女の部屋は床がフローリングです。私がNさんに畳をほじくり返す行動をやめさせようとすると怒って殴りかかってきます。
対応者の中での対応
女の子なのでそこまで力が強くないことから、彼女の殴打は受け止められる範囲なのでいつも腕で受け止めて、落ち着いたらNさんの部屋に帰してました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
畳もそうですがNさんが興味を持つ前に物を隠しておくことが大切だと思いました。